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4月24日(水)の練習風景

本日の練習参加者は7名!

 活動場所の松戸運動公園は最寄り駅から徒歩で10分〜15分程度かかるため、参加者は車やバイク、自転車を移動手段としている場合が多いです。あいにくの雨でしたので、車以外だと参加がちょっと辛かったかもしれないですね。バイクで来たツワモノもいましたが。。

事故にはくれぐれも気を付けて下さい!

 準備運動の後、Nさんと技の練習を少し行ないました。下からの回転系のスイープです。ダンテリオンやパドのようなグラップリングの海外トップ選手達が、下からの回転を利用した足関節やスイープを多様するのが昨今のトレンドのようです。柔術のベリンボロの動きとはまた違ったグラップリング独特の動きに見えます。

 私は身体が固いせいもあり、回転の動きが苦手ですが、この回転の動きを取り入れられればガードやスイープの幅が今より広がると思い日々柔軟運動に取り組んでます!。体の使い方も学んだほうが良いのかもですね。先は長いですが伸びしろがあると思い、前向きにやっていきます!仕事でもこのように前向きになれればもっと出世とかしたのでしょうか笑 まぁこればかりは仕方ないですね。

 その後は、ひたすらスパーリング!

いつもよりも回数が多かったように思えます。

 スタミナの話ですが、戦術や使い方、ポジショニングによってかなり違ってきます。

昔は、常にかなりの力を入れていたせいか、残り1分が永遠に感じられることもありました。

詩人的な言い回しになってしまいましたが。。

 相手をフワッと押さえる。常に全力を使わず、要所で使う、強弱をつけるなど力の使い方は当然ですが、スタミナを一気に消費するポジショニングに追い込まれないように気をつけることが私にとっては重要だと感じてます。

 ガードをパスされることは普通にあるのですが、私は、抑え込まれて体重をかけられると一気にスタミナを消費し、何もできなくなる位動けなくなります。ですのでパスされたときは、手や足のフレームを作ることが重要で少しでも隙間を作ったり体をズラして相手の体重をまともに受けない事を心がけてます。

因みに、押さえ込まれて体重をかけられただけでタップしたくなります。

 以上のことから、特段技や動きに工夫しなくても、はじめから時間いっぱいまで、高い強度で動き続けられる体力、心肺機能というのも1つの大きな武器だと思います。スタート時ではパワーで負けていても持続力で勝てる場合も少なくないと思います!

 自分の強みを作って対抗できることもグラップリングの大きな魅力と楽しさの1つかと思います!伸び悩んでいる方は参考にしてみてください。ではまた。





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